自分が本当にやりたいことって何だろう?

福山雅治主演、是枝裕和監督の最新作映画「そして父になる」を観ました。

学歴、仕事、家庭、自分の能力で全てを手に入れ、自分は人生の勝ちだと信じて疑っていなかった主人公良多(福山雅治)。

ある日病院からの連絡で、6年間育てた息子は病院内で取り違えられた他人の夫婦の子供だったことが判明します。

血か、愛した時間か、突きつけられる究極の選択を迫られる二つの家族。
今、この時代に、愛、絆、家族とは何かを問う、感動の映画でした。

もし自分だったらどうするだろう?と考えさせられました。
涙が出て止まらなかったです。

ある意味で対照的な家族が出てきて、父親として、人間としてのあり方も考えさせられます。

さて、あなたがコーチ型ビジネスで起業・副業するために不可欠な究極の方法をお伝えしていきます。

今日は、6ヒューマンニーズの五つ目「成長」のニーズについてです。

もっと学びたい。
もっと稼ぎたい。
もっと上のレベルに行きたい。

読者の皆さんも「成長」ニーズの強い方が多いのではないでしょうか?

私もこの「成長」のニーズはとても強いです。

これも4年間の読売新聞奨学生時代が大きな影響を与えています。
苦労して学んだのだからこのまままで終わるものか、という意識がとこかで働いています。

学生の頃、ある本で読んだ「未見への出発」という詩が耳に残って、すごく感動した記憶があります。

古い価値は古靴とともにすてられる
今、今なぜもっといたわらないのだ
「未見の我」の若い主人公よ

天から授かった秘蔵子を
お前の「未見の我」を
なぜいつまでも眠らせておくのだ

世界が待っている
お前の「未見の我」の生成を
人間飢饉の世界中が待ちこがれているよ
お前の威勢のいい登場を

自分を見極めたい、自分の可能性を追求したい、自分というものはわかったようでわからないですよね。

一生分かりえないかもしれません。
人生はどこまで追求しても未知のものだらけです。
だからこそ、限りない夢があります。

私たちは「成長」ニーズがあるからこそ、悩みます。

映画のような家族への愛はもちろんですが、自分が本当にやりたいことは何だろう?
そのためにどんなことをやれば良いのだろう?

コーチングに出会い、今は迷いもなくなりましたが、私も長い間、このことで悩んでいました。

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